【アニメ】四月は君の嘘 最終回見ました(ネタバレあり)

　みなさん、こんわんわ

　
　アニメ「四月は君の嘘」の最終回を見て、あまりに感動してしまったので、少しだけ感想を。
　ネタバレありです。未見の方はご注意を。

★★★以下、ネタバレあり★★★

　アニメ「四月は君の嘘」の最終回を見て、涙が止まらなくなる。
　ヒロインかをるの想いが切なく暖かく前向きで堪らない。

　挫折した少年が少女に出会ったことにより前に進む話かとこれまでずっと思ってきた。
　しかし、本当は死を覚悟して前に進んだ少女の物語だったのか。そしてタイトルの嘘はそういうことだったのか・・・最後の最後で気付かされた。
　この最後を決めて、書いていったストーリーだったのだろう。感嘆させられた。

　主題歌「光るなら」も公生からかをりへの歌かと思ってましたけど、かをりから公生への歌でもあったのですね。

　クラシックの演奏も聴き応えと見応えがあった。
　もう一度、今度はかをる視点から物語を見たら、色々と違ったものが見えてきそうだ。
　アニメでこんなに泣けるとは！

　最終回は原作とアニメで少しだけ違いがあるそうです。
　原作コミックの最終巻が５月に出るので是非買って読んでみたいものです。

　素敵な作品をありがとうございました。